動くものと動かないもの
- 考え方
世の中には、ずっと変わらずいいと言われるものと
一時の流行で終わってしまうものがあります。
★定番ファッションと流行ファッション。基礎的ワードローブを揃えてる方が、
着回せて応用が効きます
★スポーツでもそう。基礎的トレーニングと応用トレーニング。
漫画「スラムダンク」の桜木花道もバスケの基礎がないため入部当初はパス、
ドリブル、ボールタッチの基礎(ファンダメンタル)をやらされます。
でもそのおかげで短期間で初心者が全国レベルの選手になります。
★学習の場面でも同じ。
基礎的な言葉の意味、定義、原理原則。こういうものを理解・記憶せずに
最先端の理屈、考え方に飛びつくとつまづきます。つまり、
時代の流れによって、あまり変化のない、当たり前のこと (=”動かないもの”)
を本気で身につけ、実践することがその道を究めることにつながります。
僕は、これを『動くものと動かないもの』と表現しています。
”動くもの”に飛びつき続けると、知識過多になり行動につながりにくいです。
まず、”動かないもの”を究める。その偏差で動くものを処理していく。
順番間違えると投下した時間は無駄になります。
この20年間でマネジメント、リーダーシップ(上司と部下の関係)でも、
コンサルタントの稼ぎ方のノウハウ、営業マン向けの顧客との向き合い方の
考え方、親子の良好な関係について、どれ位のセオリーや書籍やセミナーが
展開されているかを考えてみると良いと思います。ものすごい数です。
それと、対照的に7月15日に僕が主催させてもらう福島先生はこの20年間、
同じことしか言いません。言っていることが20年前と変わらないのです。
その凄さを是非ご理解ください。
だからこそ、超一流の上場企業のコンサルや最近では誰もが知っている
国民的ダンスユニットのチームビルディングの指導も依頼されるんです。
時代によって『動くもの』と『動かないもの』を見抜く目を持つこと
が大事だといつも思っています。
是非、20年間まったく色褪せず、効果のある
『動かない』セオリーに触れてほしいとおもいます。
福島正伸先生の超人気コンサルタント養成講座in札幌
7月15日(金)19時〜開催します。