EX ZIGGYドラムス大山と
ZIGGY(ジギー)は、1984年に森重樹一を中心に結成された日本のロックバンド。 結成以来、メンバーの脱退・加入・復帰を繰り返し、2017年に10年ぶりの新曲リリースと全国ツアーを開催しているバンド。その初期メンバーのドラムスが高校時代の同期の友人大山正憲(左端)。
高校の時は、自分は釧路市内。大山は阿寒町に住んでいたが、自分の実家が父母のリタイアとともに阿寒町に移り実家が同じ町内となった。
で、1月3日に大山からメールが。。
「帰ってきてる?」
「おーっ、帰ってきてるよ、飲みにでも行くか?」
「親父がいるからさ、出られないんで、家で飲まない?」
ということで、大山ん家で飲み会となった。
大山の母親が昨年秋に亡くなられたので、親父さんが1人で初めての正月ということで
飲みには出にくいということ。いつもこんなに正月は実家にいないんだとのこと。
1人になった親父さんの寂しさを慮ってのこと。自分も3年前んに父が亡くなり
母が実家でひとり暮らしになったので、よくわかる。
約束の17時に伺うと、親父さん手作りのおでんを用意してくれていた。
親父さんは御年85歳にもかかわらず、ほんとお元気でご自身の教員時代のいろんなお話、
どうして北海道に来たのか、日教組との軋轢、生徒の親との関係、退職後の民間企業での
役員経験のこと、小さな時の大山のこと等々。
5時間に亘って話を聴いた。
先輩の昔の話はホント勉強になる。道東出身でいながら知らない地元の歴史のことが
いかにたくさんあるかを思い知らされました。
先人の話しは長くてもしっかりと傾聴すること。これ大事。
そして、ロッカーも人の子。親想う子の気持ちを痛いほど、大山から感じました
素晴らしい!
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