接客の基本〜自分本位になるな!
- 接客・接遇
年末、横須賀と上野でスカジャン見まくってきた。
20軒以上の店を巡ってきました。
そこで気づいたこと。店員さんの接客。
皆、付くんです。ピタッと寄り添って来る店員さんが結構な割合で多い。
土地柄万引きとかが多いからなのかな〜とは思うけど。
自分は勝手にいろいろ見たいのだ。思索したいのだ。
ネットで十分賞品知識は入れているし。
聴きたい知識は更にこちらから聴くし。でも話しかけてくる。
まー、いろいろ言われても、「見てるだけ〜」、
試着を何度もしても「また、検討するね〜」と
気軽に言える方は、気にならないと思うけど。。
自分はそれが出来ないから困っている。
そういう意味で、ネットショッピングにじわじわと
移行してしまう自分がいます。
ネット時代の接客として自分にとって心地良い接客を考えて見ると
まず、最高の接客 5つ星は。。。。。
★★★★★いらっしゃいませ〜と一言。あとはカウンターの中にいたまま、あるいは他の作業をしながら俺のことは意識しない(と見せかけて、実はお客さんが困っていないかだけは視線を感じさせずに確認している)
次にいいのは。。
★★★★タイミング見て近寄って来て、ご試着できます、何かあればお声掛けくださいね、と言って立ち去っていく。香水の残り香だけをさっと置いていく感じ。
そして、だんだん、うざくなってきますが。。。。
★★★丁度、触っていたものについて近寄って来てコメント
入れてくる
(それは◯◯でいいですよとか、新作でなんちゃらとか)
★★離れず、べったり寄り添って、説明してくれちゃう
(いやいや、これ二の丸だから。オレの本丸はこれじゃない。
見たいものは別なのよ〜
ちょっと手に取っただけなんだけど、みたな時は困る)
で、最低の接客は。。。。。
★『家政婦はミタ』のように物陰から半分顔を隠して見ている
いないと思うでしょ。余り。
かなりの割合でいました。市原悦子。
視線を感じるんだよね。商品のかげから片目だけ出してこっちを凝視している。きっと、万引きとか多いんだろうと思うけど。ほんとはゆっくり手にとってみたいけど、こうなると、オレ、監視されてる、みたいな緊張感の元、ほとんど手に取らず、かるーく店内を概観して出るという感じになる。
これではネットで商品見ているのと同じじゃないか。
いや、ネットなら商品いろんな角度の画像あるし、サイズも
明記されてて、自分の持っている服のサイズとの比較で
大きさとかわかるし。
ネットショッピング以下です。
で、これは、洋服屋さんだけじゃなくて、
コミュニケーションの基本だと。
聞かれてもいないことをべらべら話さない。
何かあったら聞いてね、くらいに留めることが大事だと思います。