営業マンセミナー〜命をかけた研修6時間1本勝負
営業マン研修を行いました。
札幌商工会議所さんからの依頼で、札幌の名だたる有名企業の営業マン
ばかり33名が参加されました。
タイトルは「成約に結びつく提案営業スキルマスターセミナー」。
僕の鉄板コンテンツです。
自分の営業経験のエッセンス、現在も駆使しまくっている考え方とツールです。
自身が使い、成約率が9割以上の考え方と企画書フォーマットを使います。
6時間でぎりぎりですね。本来は2日間で実践、ロープレまで入れてやるといい感じです。
こんな構成でお話をします。
- 営業の本質とは何か
- 意識しない希望や悩みの聴き出し方
- 価値の提供とは
- 価値を理解させる鉄則
- 3ステップクロージング法
- b2bビジネスでの3ステップ
- 提案書作成
ほんと、営業マン 研修は皆さん本気なのでこっちも超臨戦態勢で命を
かけて研修に挑みます。
格闘技で言うと本気の ノーガードの殴り合い。ホント楽しい!
1つコンテンツのさわりを紹介しましょう。
本当の自分の希望や悩みを知らないお客様は
どんな商売でも多いです。
目の前のお客様の意識していない希望や悩みを把握できれば自分の
サービスや商品は売れまくります。
このお客さんの本当の希望や悩みを知るためにはどうすればいいでしょうか?
たとえば、こんな状況を考えてみてください。
5000円未満の予算しかないけど、部署の仲間に皆でプレゼントを買ってあげようと思ったとします。気に入らないものをあげても仕方ないので、どうせなら好きなものをあげようと考え、ストレートに聞きました。「5000円未満で、何が欲しいですか?」と。
この問に即答出来る人と出来ない人がいます。
(即答出来る人は問題ありません。また商品券という回答は一応考えないこととします。)
即答出来ない人の欲しいものを簡単に見つけ出せる方法があります。
それは”男の逸品プレゼントカタログ”などを見せることです。
パラパラ見ていると欲しいものが必ず見つかります。あるいはそこから触発されてここには載ってないけど、これに近い、こんなものが欲しいという明確な希望が導き出されます。聴かれても答えられないけど、カタログを見ると「これ欲しかったんだ!俺(あたし)!」と気づく。
皆さんのビジネスで応用するなら、どのようにこの事例をどのように応用しますか?
売るための研修、あるいはコンサルティングは随時受け付けています。
ご希望の方はお問い合わせください。