キャリアデザイン研修に高校の後輩が2名参加してくれました

キャリアというと一般的に、職歴や経歴を思い浮かべますが、もともとの語源は、ラテン語で「轍」(馬車が通り過ぎた後に残る車輪の跡)を意味しています。そこには 前に進む人が築いた跡という意味合いがあり、キャリアとは「人生の中で積み重ねてきた経験」 のことを指します。

 キャリアをデザインするとは 「働くこととかかわりながら、自分はどのように生きていくかを考え、自分のゴール を設定し、“なりたい姿・ありたい自分”を実現していくこと」を言います。

もっと分かりやすく言うと、これまでの、生き様を振り返って、明日からどう生きるか、腹割って考えようや、という内容。キャリアアンカーとか横文字なるべく使わず、自分の言葉で自分と向き合う。本気で自分と向き合うので結構疲れる講座です。

今回、北海道で一番大きな自治体様の依頼で入庁後１０年以内の若手職員３０名を対象に研修を行いました。

自分のしたいこと、できること、自治体や住民から求められていることをしっかりと理解しながら、自分と向き合っていく２日間。涙を流す人もいます。定期的にしっかりと自分のこれまでと向き合っていくことは大事なことだと思います。しかし、１人でやることには限界もあるので、「キャリアデザイン研修」は非常に意味のある研修だと思います。

参加された皆さんみんな真面目で熱心な方ばかりでした。自分の魂の叫び（ちょっと暑苦しいけど、自分の講座はいつもそんなイメージ）に、真っ向から応えてくれて。対応してくれる。冷房入ってない暑い中、暑苦しい講義に、ぶつかってきてくれてありがとう。

今回、なんと、高校（釧路湖陵高校）の後輩が2名、研修に参加していました。２人とも熱心で、何度も質問に来てくれました。自分の仕事で直接後輩に貢献できることは嬉しいですね。

ジェニュインバリューコンサルティングでは自立型人材の育成を中心に、

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