高校生就職支援セミナーをさせて頂きました!
- 就職対策
「やりたいこと」、「できること」、「もとめられること」。
その共通点が自分の輝ける場所。
これ、仕事探しの理想ですが、こんな仕事に最初からつける人はほとんどいません。
にもかかわらず、自己分析をやりまくってやりたいことを探そう、出来ること
を見つけようっていう進路指導が高校などではされています。
一部の例外を除いて(小さい頃からプロスポーツ目指してる子とか)
高校生がやりたいことや、できることを判断するのはなかなか
難しい。だって経験がないんだから。
”なめろう”好き?って尋ねて、「大好きです!」って答える10代の
割合は確実に低い。だって食ったこと無いんだから。それと同じ。
だから、少しの興味をもとに(自己分析が全く無意味だとは言わないけど)
もとめられることを中心に仕事を選んで、あとは目の前の仕事を目一杯やること。
これしかない。“自分探し“が大事とかいう価値観を植えつけられると初めから
無目的にアルバイトをしたり、入った会社をすぐに辞めちゃう。
「与えられた場所で咲かない花は、どこに行ったって咲かない」
って思ってます。
そんな話を高校生にウザいくらい熱く語る就職対策セミナーをやりました。