部下の育成、クライアントの成長に悩む社長、上司、コンサルタント に向けた自立型姿勢で生きるための情報を提供するブログです。 | 株式会社ジェニュインバリューコンサルティング 窪田克彦公式ブログ

*

東区体育館のトレーニング室に筋トレ潜入調査をしてきた

     - フィットネス, 筋トレ

ジムいろいろ

札幌市内には様々ジムがあります。民間の普通のスポーツジムもあれば、公営の施設もある。基本、自分はコナミを利用しているが、今回は札幌市東区体育館のトレーニング室に行ってみた。どんな感じだったか、どんな方に向いているかなどをレビューします。

自分にとっての良いジムの基準

自分にとって良いジムの基準はこんな感じ。

①フリーウエイトの重量が豊富であること(ここは東区体育館ではありません^^;)

②床引きデッドリフトが可能であること

これが床引き。床に直においたバーベルを下半身と背中を使って起立の状態まで持ち上げる。この種目は床にドスンドスンと100キロから200キロのバーベルを落とすので、施設によっては禁止されてます。

こちらはハーフデッドリフト。

膝上のラックに置いたバーベルを背中を使って起立の状態まで持ち上げる。

③余り混んでいないこと

こんな状態ではなかなか自分のリズムで筋トレできない(ここは東区体育館ではありません^^;)

東区体育館はこんな感じ

初めて行ってみた。場所は東豊線環状通東駅2番出口を出て徒歩4分程度。

マックスバリューの北西隣にある。

 

今回は、17時15分位に入館した。入ってすぐ左横にある券売機でトレーニング室の利用券を購入する。一般(大人)は390円。回数券もあって、6回綴で1950円。

 

入り口右横の受付で券に押印をしてもらい更衣室へ。更衣室の中のロッカーは50円で利用できます。でも、縦横40センチ程度奥行き50センチ位の駅にある一番小さいサイズのロッカーなので、荷物が多いと入り切らないですね。民間のジムにあるような縦長のロッカーだとスーツなどもかけられるけど。スーツは折り畳んで入れねばなりません。スーツ等では来ないほうがいいです。荷物を入れ、着替えてトレーニング室へ。

 

トレーニング室の中は

マシンなど

マシンなどフリーウエイトエリア以外の状況は、トレッドミルやエアロバイクなど合わせて8台位が壁際に。マシンは10種類位が中央にドンと置かれている。後は腹筋台が3台。チンニング器具、ディップス用器具、トレッドミル5台、エアロバイク3台位。ストレッチスペースがある感じ。

フリーウエイトエリア

 フリーウエイトエリアは、まず、ベンチとバーベル用ラックが一体化したものが1台。

で、その横にパワーラック(ハーフタイプ=スクワットラック、トップサイドデッドリフトができる)が1台。

ここ⇒の部分に↓こんなラックが1つあります。

 

プレート重量はどれ位?

重量はペンチにフレートを全てセットすると130キロ位。今の自分の最大重量を考えると、ベンチとしては今の所問題ない。しかし、スクワットやデッドリフトはあと少しで重量が不足してしまう。デッドが今125キロなのであと1〜2ヶ月で多分不足する。もちろん、これから筋トレを始めるとか、まだそれ程重量挙げられていないという方には問題ないと思います。

フリーウエイトエリアの良い所

ここのフリーウエイトエリアの良い所1つ目。

フリーウエイト器具の利用が予約制(30分毎の)になっていること。これはかなり良いと思う。通常のジムだとベンチ台を独占して1時間以上空けない人もいて、「(早くどけよ!)」、「(いつまで使ってんだよ!)」というイライラ光線がフリーウエイトエリアで飛び交っているのが普通で、それって結構ストレスなんですよ。ほとんどの方は「あとどれ位で終わりますか?」とたずねると「あと◯分位です」と答えてくれますが、中には、「答える必要はない」とか「まだまだ使う」とつっけんどんに言う人もいます。

 それに比べるとここはスッキリしている。早く来た順序でしかも30分と時間が決まっているので非常にいい。30分あれば普通のベンチプレス、ナローベンチプレス、デッドやスクワットなど3種目位は回せます。

次に、フリーウエイトエリアの良い所2つ目。

とんでもない筋トレマニアがいないこと。重量に制約があるから凄い体の人は物足りないから来ないということだと思う。初心者にとってでかい筋肉の人がいると萎縮してしまうので、そういう意味ではいいかもしれません。

 

自分にとってのここの評価は?

良いところも結構あるけど、自分にとっては、日曜日とかコナミが休みの日にどうしても筋トレやりて~!という時しか利用しないと思います。

以下、理由を述べますね。

①まず、決定的なのが、フリーウエイトの重量が少なすぎる点。

バーベルセットで130キロ。更に厳しいのが、ダンベル。最高重量がなんと9キロしかない。これが痛い。ちなみにコナミは30キロのダンベルまである。それでも軽いと言われているけど。もはや、腕トレ(バイセップ、トライセップ)、肩トレ(デルタ)は不可能。ダンベルフライも不可。

②次に、床引きデッドリフトができない。

ハーフデッドしかできない。自分は特にスクワットを余りやらないので、床引きをやることで太ももやハムストリングスを鍛えているので、これは致命的。いきなり床引きをやって、速攻、指導員(バイトの方)に注意されてしまった。

③さらに、マシンの重量もかなり軽い。

トレーニングに来ていた少し鍛えた程度の方々がマシンの重量MAXで利用しているものが多かった。フリーウエイトの補完もできないし。

④最後に、更衣室の設備がしょぼい。

ロッカーが狭いし、シャワーはありますが、ドライヤーがないので、頭を洗えないこと。

おすすめ度は?

今の自分には不足が多く厳しいかなという感じですが、初心者の方や自重トレをしようとしている人、またランニングやバイクで有酸素運動をやりたい人にはいいと思います。そうなんです。初心者レベルの方には逆にいいと思います。

有酸素やりたいとか、筋トレを始めたいという方にはバッチリ。

特に筋トレやりたいけど、ムキムキの方が周りにいると緊張しちゃうしやりにくい。これが普通ですが、そんな人はいません。だからスタートしやすいと思います。

17時半を過ぎたら少しずつ人が入り、20人位は常時利用している状態が20時位まで続いていました。フリーウエイトエリアも3時間程度滞在すると2回利用できそうです。昼間だと多分使い放題だと思います。混んでいないという点ではかなりいい。それに、安い、週に2回通って、2600円(6枚綴回数券利用の場合、そうでなくても3100円ちょっと)。民間のジムは安くても6000円〜7000円、高いと13000円位。東区や環状通東に近い方は是非行ってみて下さい。

今日の種目!

今日は、胸トレ、背中トレ、肩トレ、腕トレ(二頭)をやりました。明日以降数日ジムに行けない状況なので、かなりまとめて実施しました。

♦胸トレ

ベンチプレスMAX95キロ×1レップ×2セット、80キロ×7レップ×3セット、70キロ×10レップ×2セット

♦背中トレ

床引デッドリフト、MAX125キロ×3レップ×3セット

ラットプルダウン、60キロ×10レップ×3セット

♦肩トレ

MAX9キロのダンベルしかないので、9キロを使って、

サイドレイズ9キロ×20レップ×3セット

フロントレイズ9キロ×20レップ×3セット

リアレイズ6キロ×12レップ×3セット

♦腕トレ(二頭)

マシンを使ったカール、MAX重量で10レップを4セット

今後も札幌のジムレビューします

ということで、今回は東区体育館のトレーニング室をレビューしました。公的な体育館併設のトレーニング室は札幌の場合各区にあるみたいですが、どうもフリーウエイトの筋トレ器具が揃っている所はほとんどないようです。唯一東区のみ。ということで東区に潜入してきた訳です。

 次回は今行っているコナミのレビュー、その後はハードコアジムをレビューしようと思います。コアジムとは、パワーリフティング、ボディービル、フィジークなど本気で体づくりをしている人が集うジムです。札幌だと3つ位あるようです。

部下の育成、クライアントの成長に悩む社長、上司、コンサルタント に向けた自立型姿勢で生きるための情報を提供するブログです。

株式会社ジェニュインバリューコンサルティング 窪田克彦公式ブログ

Copyright© 株式会社ジェニュインバリューコンサルティング 窪田克彦公式ブログ , 2024 All Rights Reserved.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。