■「究極のコンサルタント養成講座」受講生に聞く - 假谷 美香さん
--- 本日はよろしくお願いします。まず、假谷さんは社労士をされているということですが、どのようなポリシーでお仕事をされているのでしょうか? はい。私は社長と従業員が笑顔で働ける職場を作ることを目指して仕事をしています。 しかし、よくある会社は、給料のためだけに社員さんが会社に来て、社長さんは資金繰りに追われて苦労しているのに、それを社員さんに知られたくない、という会社です。 こういう会社が本当に多いんですよ。 そうではなく、社長と社員のコミュニケーションが取れて、社員のやる気で会社の売上が伸びていくというのが理想です。
--- なるほど。そのために大切なことはどういったことでしょうか? まずは、社長さんが社員さんを信頼することからスタートすると思います。 その一つが、社長が社員にすべてを見せること、つまり経営の透明性です。 社長が社員を信頼して、経営状態を明らかにすることで、社員も社長を信頼しついていきます。 ただ、すべてを見せる勇気がないという社長さんが多いのが現実です。
--- なるほど、そうなんですね。では次に、「究極のコンサルタント養成講座」を受講するきっかけを教えて下さい。 その頃は、ちょうど社労士をやめたいと思っていた頃でした。 頑張ってサポートしているはずなのに、ぜんぜんクライアントの社長さんたちが元気にならないんです。あいかわらず資金繰りのことで大変そうにしていますし。 自分では精神的なサポートをしているつもりでも、空回りしてたんだと思います。 ずっとOLをしていて、社長さんと話すのにも緊張して、自分のことでいっぱいいっぱいだったということもあったんだと思います。 また、新しく依頼された会社がちょっと怪しい会社で、結局断ったんですが、その件で精神的に嫌になって、それで社労士をやめようかなと思っていた頃でした。
--- そんな時期があったんですね。 そうなんです。 その頃、私の周りの社労士仲間で「福島先生はいい」、「一度は聞いたほうがいい」と絶賛する人がたくさんいて、ブログなどで書かれているのをよく見ていたんです。 社労士という枠を超えて、コンサルタントという立場でやってみたいという気持ちもあって、「コンサルタント」というキーワードがドンピシャだったので、「超人気コンサルタント養成講座」を受講しました。 お話を聞いたら、やはり「究極のコンサルタント養成講座」も受講したくなりました。 そしたら、会場に「究極のコンサルタント養成講座」を受講していた知人が2人来ていて、感想を聞いてみたんです。 でも、2人とも「行きたかったら行ったら」ぐらいの反応でした。
--- それで、どうして参加されたんでしょうか? 後で思ったのですが、私が「どうだった?」って質問する時は、自分が行きたい時なんですよ。 それで、申し込みました。
--- 実際に受講されて、いかがでしたでしょうか? お話を聞いていて、使命というか「社労士を続けよう」と思いました。 自分の生きがいは、関わっている人や会社が元気になることなんだ、ということを、あらためて感じることができました。 コンサルタントとか、そういう職種にこだわらず、社労士という立場で社長を元気にしようと思ったんです。 ただ、福島先生のいう「見本」には、まだまだなれていないなぁと、反省の日々でしたが(笑)
---受講後はいかがでしたか? 終わった頃にバタバタとクライアントを紹介されて、仕事も増えていきました。 受講していた仲間からも、「最近、肩ひじ張らなくなったね」と言われたり、クライアントさんから「假谷さん、一皮向けましたね」と言われるようになりました。 自分としても、今までよりクライアントの社長さんたちと、人間と人間という関係でお話ができるようになったと思います。自然に対応できるようになったという感じです。
--- クライアントさんはいかがですか? 以前に比べて、元気になってくれています。それがすごくやりがいなんです。 基本的に私と話しているときには、暗い話にはなりません。 多少でも元気になってくれていると、この仕事をやっていて良かったなと思います。
--- 素晴らしい成果が上がっていますね。お顔からも、充実感が伝わってきます。 繰り返しになりますが、自分に関わった人や会社をとにかく元気にしたい、笑顔にしたいと思っています。 それを出来る限り続けていきます。 大きな夢ではありませんが、目の前の人のことで一生懸命に、そして愚直にやって行きたいと思います。 本日は、どうもありがとうございました! ※ 取材日時 2009年10月 |