■「究極のコンサルタント養成講座」受講生に聞く - 社会保険労務士 馬見塚 仁さん
--- 本日は、よろしくお願いします。 はい。私は、映画館の映写技師をしていました。 以前、勤めていた映画館で、社員がたくさん解雇され、労使抗争が起こって、会社も社員もボロボロになったことがありました。最後には、裁判沙汰になりました。 精神的にもすごく疲れて、その時に、「どうしてこんなことが起こるんだろう。こんなことが起こらないように、会社と社員を救いたい」と思いました。 結局、私は会社側から60万円を受け取ることができたのですが、そのお金を自分の生活や娯楽のために使う気になりませんでした。 いろいろ調べてみると、社会保険労務士という仕事が労使の問題を扱うということを知りました。 そこで、受け取った60万円を社労士の勉強に使うことに決めました。
--- そうですか。それは貴重な体験をされてきましたね。 はい、そうなんです。 まだ社労士の勉強をしているときに、お手伝いしていたところの先生が福島先生の講演を聴いて、「これは面白いよ」と勧めてくれたのがきっかけです。 そこで「超人気コンサルタント養成講座」を受講しました。 非常に感銘を受けて、その後、福島先生の書かれたほとんどの本を買って読みました。 読んでいるうちに「ひょっとして、何かが変わるんじゃないか」という気になってきて、「究極のコンサルタント養成講座」に申し込みました。 --- 申し込むまでは、じっくりと検討されたんですね。実際に受講してみていかがだったでしょうか? やはり、本では得られないことがたくさんありました。 私は、社労士として開業することを決めていましたので、すべて真剣に取り組みました。 例えば、今まで自分が一歩踏み出せない理由もわかったことは大きかったです。
--- ワークなどは、他の受講生と一緒に取り組んだと思いますが、ご感想はありますか? 私は人見知りする人間なのですが、この講座はうまくコミュニケーションが取れるように配慮してくれていますので、すんなりと溶け込めてよかったです。 自分よりすごい人もたくさん居るのですが、引け目を感じることなく仲間になれたのが良かったと思います。
--- それは良かったですね。受講し終わって、何か変化はありますでしょうか? そうですね、自分としては何事もプラス受信できるようになったことは成長を感じています。 それに、意識の高い多くの仲間ができて、つながっているというのが嬉しいです。こんなに応援してもらっているという感覚は今までありませんでした。 今は、メンターズクラブのメンバーの一人に声をかけてもらって、経営者の方々の面談コンサルティング(メンタリング)を行う仕事を多くさせてもらっています。 それに、ドリームプランプレゼンテーションのスタッフもさせてもらっています。
--- 世界がすごく広がっていますね。そういう仕事をされていてどうですか? そうですね、自分でも役に立てる、人に喜んでもらえるという感覚があるので、すごく楽しいです。 コンサルティングは難しいですが、少しずつ成果が出るようになって来ました。 でも、講座でさんざん福島先生のお話を聞いていたのに、いざ経営者の前に言ってみると、最初は言葉が出ませんでした。 それで、福島先生の「新・経営用語辞典」と「メンタリング・マネジメント」を何度も何度も読み返しました。 そしたら、次の面談からは、経営者の前で次々と言葉が出てきて、自分でも驚きました。
--- 言葉が次々と出てくるというのはすごいですね! はい。それで、実際に7店舗を運営されている飲食店さんでは大きな成果が出ました。 コンサルティングの中で出てきたアイデアを経営者の方が実行してくださった結果、今までだったら出てこなかったスタッフからの意見が748個も出てきたんです。 しかも、売上の高い店舗の方が意見が出やすいということも分かったりして、それを元に経営改善に取り組むことができました。
--- 素晴らしい成果ですね。これからも、このような形で、社労士として活躍されていくのでしょうか? 私の理想は、「エノキアン協会」に入会できるような会社をたくさん作るということです。 --- エノキアン協会? はい。 まだ世界で50社しかなく、日本では今現在で5社しか登録されていません。 創業200年以上ですから、今からできる会社が登録されるのを自分では見ることができませんから、これがまたワクワクします(笑)
--- たしかに壮大な夢ですからワクワクしますね。 そうですね、この講座を受講すれば、必ず何かは開けると思います。 自分自身の勇気が試されると思います。たくさんの方々が、一歩を踏み出したら素晴らしい世の中になると思います。 本日は、どうもありがとうございました! ※ 取材日時 2009年10月 |